詩聖杜甫の生誕地を訪れる旅、河南鞏県(河南省鞏義市)に杜甫が生まれた場所と云われるところがある、ロードマップが不確かなのか、お下げのかわいいガイドが2度替わる。
町、田舎の風景は次第に「ウルルン滞在記」のような風景に替わる、しかしこの田舎道も舗装されいるがアスファルト舗装ではない、洛陽から鄭州のあいだアスファルトプラントが見あたらない、強制的よる土産物屋は砂利かコンクリート舗装である。
道路を白色の石材を積んだ三輪車を見かける、少林寺へ向かう山道で初めて舗装修理に見た、白色の石は石灰、それを砕いて微細にし、水を撒いて固める、三和土を造っているのである、雨が少ないのだろうかと思うが、それ以上考えるのをやめた。
石油の消費が著しい中国、石油精製の屑?アスファルトが増えればアスファルト舗装が増えるはず、行ってみたいが今の情勢だと躊躇してしまう。
※三和土 たたき‐つち【敲き土・叩き土】
石灰・赤土・砂利などに苦塩にがりをまぜ、水を加えて練り固め、土間などに塗って叩き固めること。また、そのもの。たたき。日本永代蔵6「久七に明暮―をさせて」
旅といても、様々な交通機関で目的地に移動する時間、永六輔さんじゃないが、そこの角を廻れば「旅」と云うものでもない。
移動のあいだ、拘束されつつ何かに集中出来る時間でもある。
切羽詰まれば、打合の書類に目を通したり、パソコンで打合の原稿を打ったり校正したり、それでも、ささやかな文庫本を持参、行く前に自分の本棚で持ってゆく本を物色、駅の本屋で時間に合わせ読める本探す、そうなるとやはり「○○の丸かじり」東海林さだお著となる、どこから読んでも、どこでやめても自由、著者の愛読者は多いので私の解説はやめる。
何冊も読んでると、何となく口調が似てくる、ソフトクリームなどなめると頭の中は東海林さだお風なる、その考えを否定するば否定するほど、文書が頭をよぎる。
しかし東海林さだおさんも御年71歳の筈、大学で同期の園山俊二、福地泡介も鬼籍のいる。
暴飲暴食と云わないが、健康に留意し長く執筆してほい。
15年ほど前、中国を旅したとき、開封で買い求めた、ゆっくり値段の交渉も出来ず、5元と云われたが3元に値切ったら、露店主はそそくさ店を閉め帰っていた、ガイド曰く、二日分の売り上げだという。
帰国して、ネズミ取りの虎ばさみを試した、バネがキツクひっかけ部分が敏感であった。
実際はこの虎ばさみ1元の半分の5角ぐらいらしい。海外からの観光客はレート10倍ぐら高く、国民生活のレートとほど遠いほど、違っていた(10年前で)。
開封(かいほう Kāifēng)は、中華人民共和国河南省東部の都市。中国でも最も歴史が古い都市の一つであり、北宋代に首都となった。総面積6444平方km。人口は446万人(1995年)
品川はストリングスホテル東京27階レストラン、暮色の始まるころ。
本の編集者H君と湾岸を眺めながら、向のビル、角が休憩喫煙室になっている。
日よけとカーテンで全体は見えない、太ももの付け根近くまでスカートをたぐり、おもむろにストッキングを脱ぎ、ペリメーターボックスにスリムな足を投げ出す、距離約100㍍、瞬間的に視力が上がる。
煙草に火をつけ(顔は日よけで見えない)口からははき出す煙と、挑発的な足の組み方だけが見える。早速友人と美脚談義、タモリと山田五郎のような会話になる。
それにしても明らかに見せるためのポーズである、見られることが快感なのであろうか。
そのホテルから見える隣のビルでの出来事、また遭遇出来るかもしれません、お楽しみに。
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