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2008年3月22日 (土)

■金属塗装

鉄部の塗装仕様は新築であれ改築であれ耐久性で悩む、鉄部は一般的に3年であるが、集合住宅は十年おき改修をしたので10年は持って欲しい。

常温塗装で工場で塗るのであれば、大日本塗料(株)の塗料でVトップ(常温硬化型非黄変性ポリウレタン樹脂塗料)は塗膜を管理すれば10年保つ塗装であるが、鉄板の角などエアレスガンの返し部分で塗膜が厚くなる、凝集破壊を起こすので、厳密な塗膜管理が必要である、筆者は大日本塗料と決めた仕様を忠実に実行した、その塗装工場で二度目に見積を発注したら、設計者の名前をみて、断られた。

別な工場は「初めての仕様なのでカンバリマス」つよいかけ声、エアレスガンをうまく使えず3倍の厚さにった、所定の厚さに削らせたが、厚い部分がのこり、下地の錆止から凝集破壊を起こす。

この塗装仕様は印藤師匠が25年ぐらいまえ、試行錯誤のうえ、決めた仕様でる、本にこの仕様を載せたので他の設計者が改修仕様に指定していることが多い、が、この仕様を実行するためには、手練の塗工が必要である、錆止塗装は一度で指定のに技能が無いと厚さに塗れない。

改修であれば錆び落とし程度、様々な条件を克服して成り立つ。

物理的に同じ厚さに仕上げられるが・・・・同じレシピでも料理人の腕の違いあるほど技能にウマ下手がある。

塗装界も脱鉛、揮発性の溶剤が使いにくくなった、昔ほど塗装の耐久性は下がったのは時事である、メーカーは同等と云うが。

塗装仕様はPDFにしてあります。「tosousiyou.pdf」をダウンロード

写真は凝集破壊をおこした塗装面

Srimg0095

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